床材の下地がある程度できた状態で、いよいよ窓サッシを取り付けていきます。
サッシはシャノン製の樹脂サッシを使用しています。
樹脂サッシはアルミサッシと比べて “熱の伝わりが1000分の1” と言われているほど高断熱の窓枠です。
しかも中にはまっているガラスも、遮熱高断熱ペアガラスを採用。しかもガラスとガラスの間にはアルゴンガス入り!
なぜガラスの空気層にガスを入れるのか?
それは、アルゴンガスが空気より重たく熱を伝えにくいという性質を利用しているため、通常の空気層と比べると断熱性能が高くなるからです。
これら窓枠とガラスを悠Uサンルームでは標準採用していますが、同等品であれば国内メーカーのYKKAPやLIXIL(トステム)、三協アルミを使用することも可能です。
シャノン以外のメーカーを使用するケースとしては、既存住宅の窓サッシが国内メーカーで、その色に合わせたいという理由からです。(同じ白色でもメーカーにより微妙に色が違うからです)
ちなみに…、私の自宅に設置しました悠Uサンルームで採用したサッシは、YKKAP製「APW」という樹脂サッシです。