悠Uサンルームについて

悠Uサンルームの屋根仕様について③(一部遮熱・断熱タイプ)【ティージー株式会社】

2020年1月28日|カテゴリー「悠Uサンルームについて

悠Uサンルームの屋根はご希望に応じて仕様を変えることができます。

前回までのブログで、悠Uサンルームの屋根仕様について、強化ガラス(厚さ5mm)とツインカーボヒートカット(厚さ10mm)による二重構造の標準仕様のほかに、以下のようなオプション仕様があることを説明しました。

1、全面透過タイプ
2、全面遮熱断熱タイプ

全面透過タイプは、軽井沢などの避暑地や高原など「眺望・景色」を重視する方におススメ。

説明したブログ←こちらをクリック


全面遮熱断熱タイプは、眺望や景色よりも「夏の日差し・暑さ」対策を重視する方におススメ。

説明したブログ←こちらをクリック


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(全面透過タイプの屋根仕様)
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(全面遮熱断熱タイプの屋根仕様)


今回ご紹介するのは「夏の日差し・暑さ」対策をしつつ明るさも重視するオプション仕様
「一部遮熱・遮断タイプ」です。


これは、全面透過タイプと全面遮熱断熱タイプを足して2で割ったまさに、“良いとこ取り”の仕様です。


標準仕様の「ツインカーボヒートカット+強化ガラス」の部分を一部残しつつ、
「アルミ樹脂複合版(アルポリック)と断熱材(グラスウール)とシナ合板」を使って遮熱・断熱するという方法です。


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夏の暑さが気になっていた広島県広島市のお客様宅の悠Uサンルームの施工事例をご覧ください ↓↓↓

左の写真は、遮熱屋根部分とそうでない部分(標準仕様)を上から見ても外観の違和感が
ないよう強化ガラスを下張りしています。

右の写真は、円形部以外の屋根部は遮熱仕様としているのがよくわかります。


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サンルームの窓からは広島の街が一望できるため、夏の暑さを防ぎつつ、素敵な眺望も楽しめます。

眺望を重視する全面透過タイプと暑さ対策の全面遮熱断熱タイプと迷っている方には
「一部遮熱断熱屋根」がおススメ!

次回は第4弾(今回取り上げました)一部遮熱断熱タイプの施工事例についていくつかご紹介しますのでお楽しみに♪


悠Uサンルームの気になる冬の温度を公開します!【愛知県豊橋市】

2020年1月13日|カテゴリー「悠Uサンルームについて
こんにちは。代表の高橋です。


今日は成人の日。

地元(愛知県豊橋市)では昨日、成人式が開催されました。

例年なら雪が降ってもおかしくない寒い日となりそうですが、

それに反して暖かい日になりそうです。


ということで、久しぶりに自宅の悠Uサンルームで

温度比較実験をします


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(朝8時30分頃の悠Uサンルーム内の温度)


自宅がある愛知県豊橋市の今日の最低気温5度

それを記録するのが日の出の時刻前後なので、

それから約1時間半が経過した8時30分頃の

悠Uサンルームの室内温度は6.8度

洗濯物をサンルーム内に干したままの状態

だったので、少しだけ湿度が高めでしょうか。


サンルームは夜から外の窓・ドアとも施錠した状態で、

しかも室内側の掃き出し窓も同じく閉めた状態でした。

外気より少しだけ高いぐらいの状態で、とても寒いです


その頃、リビングの室内温度16度でした。

昼間は出掛けていたので帰ってきてからもう一度計測することに。



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(15時30分頃の悠Uサンルーム内の温度)


外出先から帰ってきた15時30分頃、

朝と同じく外の窓・ドアとも施錠し、

室内側の掃き出し窓も閉めた状態での

悠Uサンルーム内の温度は21.7度

あったかい

ちなみに、室内温度18度でした。


日中が晴れていれば

冬の悠Uサンルーム内はとても暖かいですよ。


本日の最高気温は13度ですから、

いかにサンルーム内が暖かいか分かりますよね。


過去にも冬の温度を計測したブログがあるので

ご興味ありましたらご覧ください。





悠Uサンルームの屋根仕様について②(全面遮熱・断熱タイプ)【ティージー株式会社】

2019年12月26日|カテゴリー「悠Uサンルームについて

悠Uサンルームの屋根はご希望に応じて仕様を変えることができます。


前回のブログでは、

悠Uサンルームの屋根の標準仕様が「透明強化ガラス(5㎜)と旭硝子AGC製のツインカーボヒートカット(10㎜)の二重構造」であることの説明と、オプション仕様の「全面透過タイプ」をご紹介しました。


前回のブログはコチラ

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(長野県の高原で施工した屋根全面透過タイプの屋根)
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(長野県の高原で悠Uサンルームを施工した建物全景)

軽井沢などの避暑地や高原など「眺望・景色」を

重視するお客様に対しておススメでしたが、


今回ご紹介するのは

「夏の日差し・暑さ」対策を重視したオプション仕様

「全面遮熱・遮断タイプ」です。


詳しく説明すると、

標準仕様のツインカーボヒートカットの代わりに、アルミ樹脂複合版(アルポリック)と断熱材(グラスウール)、シナ合板を使って全面的に遮熱・断熱するという方法です。


夏の暑さが気になっていた岐阜県各務原市のお客様宅の悠Uサンルームの施工事例をご覧ください。


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施工前は標準仕様と比べて

「部屋の中が暗くなってしまう」

ことを心配されていましたが、悠Uサンルームの屋根は天井が高く円形で圧迫感がないのと、側面全面がガラス張りのため想像より明るく気にならない様子でした。


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それより、

岐阜県は暑さが厳しい地域ですが、真夏でもサンルーム内の暑さは気にならずとても満足して頂けました。


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眺望や景色を優先して「全面透過タイプ」にした場合、オーニングテントを設置すれば夏の暑さ対策はできますが価格もかなり上がってしまいます。


それなら最初から「全面遮熱・遮断タイプ」にするのも賢い選択かもしれませんね。


次回は第3弾「一部遮熱タイプ」の屋根仕様について紹介しますのでお楽しみに。


魅力いっぱいの悠Uサンルーム

2019年12月25日|カテゴリー「悠Uサンルームについて
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こんにちは、受付スタッフの中山です

今日はクリスマスということ平日ですがみんなでお家に集まってケーキを食べました

少しの間ですがクリスマス気分が味わえてよかったです



のお住まいにちょっとした「おしゃれな小部屋」が欲しいという方におススメなのが
悠Uサンルーム。
友人とティータイム、ワンちゃんの遊び場、家族が団欒する場所などとても明るく贅沢な空間を作り出すことが出来ます

悠Uサンルームは、お客様のお家の形状や、外観に合わせて
自由に設計できるのが魅力です

お客様の使用する目的に合わせて窓の形や床材などカスタマイズもできますよ

お客様と一緒にじっくりと設計することで「世界に一つだけのサンルーム」を作り出すことが出来るんです

また、自然を身近に感じることが出来ます。

晴れの日は、ガラスから差し込む光を浴びて。
雨の日は雨音を聞きながら読書をしてリラックスすることが出来ます。
1日を優雅に過ごすことができ、とても快適です

悠Uサンルームはただ一部屋を増築するだけでなく、とても価値のある空間だと思います
日々の生活の中に特別な空間を作ってはいかがでしょうか?

一度、ショールームへお越し下さい、お待ちしております

悠Uサンルームの屋根仕様について➀(全面透過タイプ)【ティージー株式会社】

2019年12月25日|カテゴリー「悠Uサンルームについて
突然ですが・・

サンルームの屋根材が選べること知っていますか?


建材メーカーのテラスやテラス囲いなどはポリカーボネート板の色を選択する程度だと思いますが、

悠Uサンルームの屋根はご希望に応じて「仕様」を変えることがでるんです!


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悠Uサンルームの屋根材の標準仕様は、


厚さ5ミリの強化ガラスと厚さ10ミリのツインカーボヒートカット(旭硝子AGC製)の二重構造となっています。


強化ガラスは透明ですがヒートカットは不透明のため、屋根の見え方としては(水回りの窓ガラスのような)型板ガラスに近くなります。


断熱性能や明るさは申し分ないですが空が完全に見える訳ではありません。


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LIXIL「暖蘭物語」外部日よけ(オプション)※手動タイプと電動タイプ有り
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LIXIL「暖蘭物語」内部カーテン(オプション) ※色は4種類有り


お客様のなかには

「太陽や雲、星や月などをサンルームから見たい」

というご要望をいただくこともあります。


参考までに、建材メーカーのテラス囲い(ガーデンテラス)の屋根材は大方がポリカーボネート板(4mm)仕様で、透明タイプや熱線遮断タイプなどがあります。


リクシルの高級ガーデンテラス「暖蘭物語」の屋根材もポリカーボネート板(4mm)となり、断熱性能があまり良くないのでオプションとして外部日除け(オーニングテント)と内部日除け(カーテン)を設定しているほど。


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そこで今回ご紹介するのは悠Uサンルームの

「全面透過タイプ」の屋根仕様です。


屋根材は状況に応じて、8ミリの強化ガラス1枚の場合や強化ガラスの複層ガラス(ペアガラス)仕様にすることがあります。


長野県の高原にある住宅にお住まいのお客様は

「済んだ空を見たい」というご要望で

8ミリの透明強化ガラス仕様にしました。


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某所の高原のペンションでは

「お客様に星空を見せたい」というオーナーの

ご要望で透明強化のペアガラス仕様にしました。


断熱性能のことを考えるとペアガラス仕様がおススメですが、諸条件により強化ガラス1枚仕様でご提案する場合もあります。


悠Uサンルームでも特に「夏の暑さ対策」で注意が必要です。

夏の日差しは、部屋(サンルーム)の外側で遮断する方が(室内カーテンの場合より)効果が高いので、オーニングテントを設置する方が良いでしょう。


電動タイプを設置すれば、悠Uサンルームの室内から操作ができてとっても便利です。


以前に、悠Uサンルームの屋根材についてとオーニングテントについて詳しく書いたブログがありますので気になる方はご覧ください ↓ ↓ ↓


次回は「全面遮熱・遮断タイプ」の屋根仕様について紹介しますのでお楽しみに。





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