悠Uサンルームの内装仕上げ工事と外回りの清掃作業【4日目】

静岡市の悠Uサンルーム現場の4日目。

今日は内装仕上げ工事と外回り(屋根と側面サッシ)の清掃作業を二手に分かれて行います。

外回りの清掃作業はとても地味な作業ですが、屋根の上に登って作業をするので意外と大変です。


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ガラスの上に人が乗りますが、強化ガラス(5ミリ厚)だから大丈夫。

強度は十分あるので人が1人乗っただけでは割れません。

悠Uサンルームの屋根に使用する強化ガラスは、

普通のガラスと比べて4倍ほどの耐風圧(耐衝撃)強度があります。

万が一割れた時は、粒状のガラスとなり安全ですが、

瞬時に全面破砕して落下しやすい性質があります。


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悠Uサンルームの屋根は、

強化ガラスとヒートカット(旭硝子AGC)の二重構造のため、

万が一、強化ガラスが割れても、その下にヒートカットがあるため

ガラスがサンルーム内に落下することがないのでご安心ください。


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(サッシ間の木材の取り付け前)
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(上部木材の取り付け)※横材
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(サッシ間の木材の取り付け)※縦材


次に仕上げ工事の説明をします。

非常に細かいですが・・、

窓と窓(樹脂サッシ間)の“隙間”に白色の自然塗装がされた木材を入れて取り付けていきます。

これにより、この隙間は悠Uサンルーム内にコンセントを取り付ける時に配線をここに通す役割があります。

また、この隙間をそのままにしておくとサッシを取り付けたビスが見えてしまい、見栄えが少し悪くなるのでそれを隠すための効果もあります。
(上の一番左の写真を参照)


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(電気配線を天井垂木からサッシ間を通す)
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(サッシ間を通った配線は床下から建物側へ)


完成後に側面にカーテンを付ける際に必要なカーテンレールはこの木材にビスを打って取り付けます。

部屋として使用する悠Uサンルームだから、細かいところまでちゃんと考えられています。

今日はここまで。
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(上の写真はカーテン取り付けの施工事例です)※三重県熊野市N様邸
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