悠Uサンルームの屋根仕様について➀(全面透過タイプ)【ティージー株式会社】

突然ですが・・

サンルームの屋根材が選べること知っていますか?


建材メーカーのテラスやテラス囲いなどはポリカーボネート板の色を選択する程度だと思いますが、

悠Uサンルームの屋根はご希望に応じて「仕様」を変えることがでるんです!


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悠Uサンルームの屋根材の標準仕様は、


厚さ5ミリの強化ガラスと厚さ10ミリのツインカーボヒートカット(旭硝子AGC製)の二重構造となっています。


強化ガラスは透明ですがヒートカットは不透明のため、屋根の見え方としては(水回りの窓ガラスのような)型板ガラスに近くなります。


断熱性能や明るさは申し分ないですが空が完全に見える訳ではありません。


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LIXIL「暖蘭物語」外部日よけ(オプション)※手動タイプと電動タイプ有り
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LIXIL「暖蘭物語」内部カーテン(オプション) ※色は4種類有り


お客様のなかには

「太陽や雲、星や月などをサンルームから見たい」

というご要望をいただくこともあります。


参考までに、建材メーカーのテラス囲い(ガーデンテラス)の屋根材は大方がポリカーボネート板(4mm)仕様で、透明タイプや熱線遮断タイプなどがあります。


リクシルの高級ガーデンテラス「暖蘭物語」の屋根材もポリカーボネート板(4mm)となり、断熱性能があまり良くないのでオプションとして外部日除け(オーニングテント)と内部日除け(カーテン)を設定しているほど。


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そこで今回ご紹介するのは悠Uサンルームの

「全面透過タイプ」の屋根仕様です。


屋根材は状況に応じて、8ミリの強化ガラス1枚の場合や強化ガラスの複層ガラス(ペアガラス)仕様にすることがあります。


長野県の高原にある住宅にお住まいのお客様は

「済んだ空を見たい」というご要望で

8ミリの透明強化ガラス仕様にしました。


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某所の高原のペンションでは

「お客様に星空を見せたい」というオーナーの

ご要望で透明強化のペアガラス仕様にしました。


断熱性能のことを考えるとペアガラス仕様がおススメですが、諸条件により強化ガラス1枚仕様でご提案する場合もあります。


悠Uサンルームでも特に「夏の暑さ対策」で注意が必要です。

夏の日差しは、部屋(サンルーム)の外側で遮断する方が(室内カーテンの場合より)効果が高いので、オーニングテントを設置する方が良いでしょう。


電動タイプを設置すれば、悠Uサンルームの室内から操作ができてとっても便利です。


以前に、悠Uサンルームの屋根材についてとオーニングテントについて詳しく書いたブログがありますので気になる方はご覧ください ↓ ↓ ↓


次回は「全面遮熱・遮断タイプ」の屋根仕様について紹介しますのでお楽しみに。





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