愛知県瀬戸市で悠Uサンルーム工事2日目(ティージー株式会社)

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建て方工事完成写真



昨日は雨が降る中、建て方工事(壁面の骨組みと屋根)の取り付けまでが完了しました。


本日は壁面の窓サッシ取り付けとその周囲のコーキング、屋根のコーキング作業、床組みなどが主な作業内容です。


先ずは窓サッシの取り付けですが、今回は7面ある壁のうち2面がドアとなっており出入りが可能、5面はFIX(はめ殺し)窓です。


今回は悠Uサンルーム「タイプⅡ」の標準仕様で、床から天井まで大きな窓(ドア)なので明るい空間になると思います。


タイプ別の商品の仕様と価格はコチラ


窓はシャノン製の樹脂サッシ+遮熱高断熱ペアガラス(アルゴンガス入り)です。


大手建材メーカーのガーデンルームやテラス囲いの窓はアルミサッシ+単板ガラスなので断熱性能の差は歴然です。



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エクセルシャノンのサッシ
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窓サッシ取付完了



窓の取り付け後はその周囲のコーキング作業。


これが意外と時間がかかりますが、屋根のコーキング作業と同時に進めていきます。


屋根の上にスタッフが1人乗って作業をしますが、屋根は強化ガラスとツインカーボスタンダードの二重貼り構造なので強度的には問題ありません。


大手建材メーカーのガーデンルームやテラス囲いの屋根は、ポリカーボネート板なので人が乗ったら割れてしまします。(乗れません)


強度だけでなく断熱性能も優れています。


屋根上に気になる穴?がありますが、これは換気扇(標準仕様)の空気の出口です。


Uサンルームの室内からの空気を外に逃がす空気の通り道ですが、最終的にはフタをされて見えなくなってしまうので貴重な写真ですよ。



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屋根(換気扇出口)
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換気扇室内側



続いて床組み作業です。


新築住宅と同じ要領で進めますが、土間コンクリートの上に鋼製束を取り付けて、そこに大引きを取り付けます。


既存建物の床面の高さに合わせるために鋼製束の高さを調整しながら水平に取り付けます。



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それから断熱材の施工です。


大引きの間に敷き詰める断熱材は押出法ポリスチレンフォーム「ミラフォーム」(株式会社JPS製)です。


大手建材メーカーのガーデンルームやテラス囲いの床はアルミ材で床組みをして、その上に樹脂製の床材や木樹脂デッキを取り付けていきますが断熱材の施工はしません。


窓や屋根に続いて悠Uサンルームが“部屋”として使って頂くための性能を証明するものです。



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大引き施工中
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床(断熱材)施工中



外回りの工事も順調に進んでいます。


窓回りのコーキング工事を進めながら、窓下に外壁材を施工する準備も進めていきます。


外部からの水の侵入を防ぐためにタイベック(デュポン製)という高密度ポリエチレン繊維不織布の防水シートを貼ります。



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タイベック施工前
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タイベック施工後



同時並行して進めていました屋根のコーキング作業がほぼ終わり、あとは棟換気の部分を残すだけとなってキリがついたので本日の作業はここまで。


今日も順調に工事は進みました。


明日からも天気が良さそうなので工事は進みそうですね。



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悠Uサンルーム工事2日目完成写真
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