ティージー(愛知県豊橋市)で初めての独立型(自立型)悠Uサンルーム。
メーカーである幾久屋(長野県千曲市)さんの施工事例としては、バス停として寄贈したものや、ガーデンイベントの展示品など、事例をいくつか見たことがありましたが、実際のお客様宅へ施工するのは初めて。
もちろん当社でも施工するのは今回が初めてだったのでとても楽しみにしていました。
ティージー(愛知県豊橋市)で初めての独立型(自立型)悠Uサンルーム。
メーカーである幾久屋(長野県千曲市)さんの施工事例としては、バス停として寄贈したものや、ガーデンイベントの展示品など、事例をいくつか見たことがありましたが、実際のお客様宅へ施工するのは初めて。
もちろん当社でも施工するのは今回が初めてだったのでとても楽しみにしていました。
今回は新築の外構工事(お施主様手配)と並行して施工するということで、サンルームの基礎はお施主様に(外構業者様へ)手配して頂きました。
遠方(岐阜県・三重県・静岡県など愛知県以外)の場合、基本的に基礎工事や電気工事についてはお施主様に(お知り合いの業者様などへ)手配をお願いしています。
その方が当社で手配するよりも安い金額で済む場合が多いからです。
悠Uサンルーム工事開始。
サンルームの基礎はキレイに完成していました。
お施主様を通じて当方で作成した基礎図面を事前に外構業者様へお渡していましたので、寸法通りで全く問題ありませんでした。
工事を進めるにあたり、先ずは部材の搬入から始めます。
今回は敷地がかなり広く、駐車スペースから現地まで距離がありましたので少し時間がかかりましたが順調に進みました。
いよいよ建て方工事開始。
一般住宅と同じように壁面から順番に組み上げていきます。
仮止めをしながら六角形の特殊形状をしたアルミ製の柱(壁)を組み合わせていきます。
壁面は全て同じ寸法ではなく1枚づつ違うので、図面と材料を照らし合わせながら順番に施工していきます。
壁面の位置が決まったら次は屋根工事です。
屋根(母屋)は木材(米栂(べいつが)材)で予め工場で加工済の部材を組み上げていきます。
栂材は建物の構造材や造作材、土台にも使われる材料なので安心して長く使って頂けます。
母屋が組み上がったら続いて三角の屋根材の取り付けです。
屋根材はポリカーボネート中空シート「ツインカーボスタンダード」(AGC:旧旭硝子)と強化ガラス(厚さ5ミリ)の二重構造。
外側の強化ガラスで一次断熱をしながら外部からの飛来物などから守り、内部のツインカーボで断熱性能を高めながら万が一、外側の強化ガラスが割れた時にサンルーム内部へ飛散しないように守ります。
本日はここまで。
屋根の防水コーキング作業もひと通り終わり、これで仮に明日雨が降ってもサンルーム内部へ影響することないので安心です。
明日はサッシやガラスを取り付けてからコーキング作業。
日も暮れかけて空がきれいなオレンジ色になってきました。
今日も一日お疲れ様でした。