広い庭と洋風住宅に似合う悠Uサンルーム設置工事の初日【静岡県御前崎市】

こんにちは。代表の高橋です。

ようやく始まりました!

静岡県御前崎市の悠Uサンルームの取付工事!!


本当であれば5月頃に施工する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響でずっと工事が延期となっていました。

サンルームの基礎は4月には完成していましたので、本当に長らくお待たせして申し訳ありませんでした  m(_ _)m


長野県から約3時間かけて午前10時頃、3台の車(トラック1台、ワゴン車2台)と4人の施工スタッフが到着。

スタッフの皆さんはいつもの心強いメンバーで安心して工事を見守ることが出来ます。


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↑ 悠Uサンルーム施工前(最初にお伺いした時にあった立派なテラスはお客様ご自身で撤去されました)
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↑ 悠Uサンルーム施工前(基礎施工後の写真は撮り忘れてしまいました。ゴメンナサイ。。)


初日の午前中は「建方」(たてかた)です。

建て方と言えば、木造在来住宅で大工さんが木の柱を1本すつ組み上げていく姿を想像する人もいるかもしれませんが、悠Uサンルームの場合はどちらかと言えば大手ハウスメーカー(パネル工法)の建て方に似ています。

今回はアルミ材のユニット9つ、事前に製作して現地で組んでいくことになりますが、先ずは図面と照らし合わせて必要な線や寸法などを書いていく墨出し(すみだし)作業を行います。

難しい形状ですが、今回も図面通りで問題なし!

事前に製作したアルミ材を、悠Uサンルームの特徴である7角形になるように組んでいきます。(サンルームの大きさによって5角形の場合もあります)

他社では真似できない技術力が改めて分かるところです。


途中で雨が強くなってきたため、急きょブルーシートで養生をしながら工事を行うことにしました。

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↑ 建て方工事中
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↑ 基礎と寸法ピッタリ!


次に「屋根」取付作業です。

屋根材は、強化ガラスとツインカーボヒートカット(旭硝子AGC製)の二重構造となっています。

ツインカーボヒートカットについて詳しく書いたブログがあります↓↓↓(前編と後編の2回に分けて書いています)



強化ガラスは平面にかかる衝撃にはとても強いですが、万が一、上部の強化ガラスが割れても下部のヒートカットで受け止めるという構造なので安心です。

ただ、強化ガラスは現地で切断や加工が一切できないため事前に製作した寸法通りに施工する必要があります。

多少のクリアランス(寸法の余裕)はあるにしても、ミリ単位で1か所でも間違えば、屋根全体も寸法が合わなくなり取付ができなくなる可能性もあるのです。

今回は悠Uサンルームの屋根の一部がベランダ屋根の下に入るため、通常より少し作業に時間がかかりましたが、今回も寸法バッチリ!!

綺麗に屋根が納まりました♪ 
(ひと安心・・)


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↑ 屋根材を受ける構造材は木の栂(つが)材です
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↑ 屋根の設置が完了!


午後からは天気も回復してきたので、午前中に載せただけの屋根材を固定していきます。

屋根材と屋根材の間にカバーを取り付けながらコーキングで防水工事を行います。

(防水コーキング作業は明日まで続きます)


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↑ 三角形の屋根材の間にアルミ製のカバーを取り付け
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↑ コーキング作業は屋根だけで丸2日間はかかります


同時進行で、床材を取り付けるための床組み(ゆかぐみ)作業も進めます。

床組みとは床を支える骨組みのことで、束(つか)・大引き(おおびき)・根太(ねだ)の順番で作業を進めますが、この作業工程は新築住宅で行うものとほぼ同じです。

下のイラストは一般的な木造住宅の床組みを表していますので参考にしてください。


悠Uサンルームの場合、基礎(コンクリート)の上に鋼製束を取り付けて、その上に大引きを取り付けます。

その上に大引きより間隔を狭くして根太を取り付けて、その上に床材を取り付けていく訳です。


実際にどのようになっているのかは明日の施工の際に写真で説明したいと思います。

どうぞ、お楽しみに♪


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↑ LIXIL(リクシル)ホームページより抜粋
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