こんにちは。代表の高橋です。
今日はハロウィン。
会社のディスプレイもハロウィン仕様になって気分が盛り上がります♪
昨年の東京の渋谷で起こった騒動など、行き過ぎたことは感心できませんが
地元(愛知県)豊橋市は静かに盛り上がっているようです。
この大人も子供も仮装して盛り上がるイベントとして
定着しつつありますが、 元々は古代ケルト民族の
「サウィン祭り」が起源だと言われています。
11月1日が新年とされ、その前日の夜に先祖の霊が
家族に会いに来ると同時に悪霊も一緒にやって来て、
作物を荒らしたり、子どもをさらうと信じられていました。
その悪霊たちを追い払う目的で仮装をしたり
、
魔よけのたき火をおこなったと言われています。
日本でいうと大晦日(で盛り上がること)と
お盆(でご先祖を敬うこと)が一緒になったような感じ?
欧米でハロウィンというと、仮装をした子ども達が
近所のお宅の玄関先で「トリック・オア・トリート」
(お菓子をくれないと、イタズラしちゃうぞ)と言って、
お菓子をもらうのが定番ですが、お菓子は「悪霊を払う」
という意味もあるそうですよ。
ちなみに、中身をくり抜いて顔の形にしたカボチャには
「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いていて
これにもお菓子と同様に魔よけの役割があるので、
窓辺や玄関に飾ることが多いのだそうです。
なるほど!調べてみると納得。
全てのイベントには意味があって続いているのですね。