板硝子協会は8月30日、2018年度の新築住宅の
複層ガラス(ペアガラス)普及率を発表しました。
戸数普及率は戸建て住宅が98.6%、
前年度比1.3ポイントの増加となり、
前年度の4年ぶりの減少から再び増加に転じました。
(内、LOW-E複層ガラス81.8%、
同0.5ポイント増と2年連続の増加)
共同住宅の戸数普及率は65.5%、
前年度比4.8ポイント減少となり、
4年ぶりの増加だった前年度から再び減少しました。
(内、LOE-E複層ガラスは25.9%、
同5.2ポイント増と2年連続で増加)
一般住宅ではもうすぐ100%、
共同住宅(アパート・マンション)ではまだ80%台前半
ということで、普及率に多少の差はありますが、
相変わらず…「日本の住宅は遅れている」
という感想です。このことは、また次回
ブログに書きたいと思います。